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2006.10.13 (Fri)

妊婦の妹・流産した姉

今日、やっと流産後の初生理がきた。
ついにリセット!!
心も体ももう落ち着いてはいたんだけど、生理がきて何だかまた前進できる気がするの。

でも、待ちに待った妊娠から流産したことは、やっぱり自分や周りに大きな影響を与えていたの。。。
今まで書くきっかけがなかったんだけど、前回「妹の妊娠」についてかいたので、
今日はあたしと両親のことを書こうと思う。

「あの時」からずっと心の片隅にひっかかっている後悔があるんだ。
あたしが両親を傷つけた忘れちゃいけない日。。。
このリセットを機に書き残しておこうと思うの。

というわけで、今回はちょっとダークな内容です。
あたしの言葉にドン引きする方もいるかもしれないし,気分を害してしまうかもしれません。
だから、今回は読んで頂かなくてもかまいません。
あたしの「反省」を聴いて下さる方は、続きを読んで下さい

【More・・・】

あたしは大切な両親を泣かせてしまった。

この年になって親を泣かせるなんてどうかしてると思う。
でも、どうかしてたんだ。ホントに。。。

子宮外妊娠の疑いから流産の処置をした数日は、あたしは実家に帰っていたの。
両親もあたしの身体を心配してくれていたし、通っていた病院も実家からのほうが近かったから。
心身ともに弱っていたあたしを両親は温かく見守ってくれていた。
あたしも、そんな両親になるべく心配をかけたくなかったから、
流産の処置をした日も両親の前では泣かなかった。
なんとか平静を装っていた。
でもやっぱり情緒不安定になっていて、一人になると涙が溢れてたくさん泣いていた。
夜も声を殺して泣いていた。

次の日、3人でテレビを見ていたら妊婦さんが出てきて、これからのことを幸せそうに話していた。
あたしには、かなりきつかった。
でも、ぐっとガマンした。

だけどその時母が
「あ、お父さん、この間テレビでみたようなO○の赤ちゃん用のプールあったよ。」
って思い出したように言ったの。
母が話したのは、これから生まれる妹の赤ちゃんを庭で遊ばせるためのプールのこと。

こらえていたものがプツンと切れた。。。
その場に居られなくなって別の部屋に行き、あたしはどうしようもなく泣いた。
もう声をあげて泣いていた。

しばらくして、あたしの異変に気がついた両親がやってきた。
でも、もう感情は抑えられなかった。
最初は黙ってそばにいて話を聴こうとしてくれていた両親。
でも一向に泣き止まないあたしに、母が
「ずっと泣いていても仕方ないでしょう。またこれからがあるんだから、前を向きなさい。」と言った。
あたしは「昨日、赤ちゃんがいなくなったばかりで、今日立ち直れるわけないでしょ!」って怒鳴った。
「まだ人間の形になっていなくても、姿が確認できなくてもあたしにとってはちゃんと赤ちゃんだったんだよ!もうつわりもあったんだよ!それなのに、すぐ気持ちなんて切り替えられないよ!」

一度気持ちを吐き出すと、もう感情のコントロールなんてできなかった。
そして言ってはいけない一言を言ってしまった。

「お母さん達は、もう次の楽しみがあるからいいよね!!」
母:「それって、O○(妹)の赤ちゃんのこと?」
あたし:「そうでしょ、楽しそうにもうプールのことなんか話しちゃって!」
母:「じゃあ、ふたばの前ではO○のことは話さない方がいいの?赤ちゃんのことも?たった二人の姉妹でしょ!絶対にひがんじゃダメなんだよ!O○はいつもふたばのこと心配して、神社にお参りに行ったりしてるんだよ。知ってるの!?ふたばに悪いなぁって気にしてたんだよ。でも、これから赤ちゃんは生まれてくるんだよ!」
あたし:「O○のことをひがんでなんかいない!!どうせ自然に二人の子供を授かったお母さんにはあたしの気持ちなんてわからないんだよ!こんな家にはもう居られない。」
勢いで言ってしまった。。。

母は「自分の子供を心配しない親がどこにいる!!ふたばのこともO○のことも同じように心配しているんだよ。」と言って泣いていた。
聞いていた父も泣いていた。
もう仲良し親子関係への修正は不可能ではないかと思った。


あたしは、その時ホントに妹をひがむ気持ちは全くなかったんだ。
それより、流産翌日にあまりにも普通に接してくる両親に心がついていけなかったのだと思う。
母が言ったことは全て正しいと思うし、普通に接してくれることが両親の優しさだったんだと今はわかる。
あたしは結局、親に甘えていたんだろう。
両親だってあたしの気持ちをちゃんとわかっていてくれたはずなのに、あたしはあたしの赤ちゃんがいなくなったことは、たいしたことないように思われているのではないかと卑屈になってしまったんだと思う。
ただ一緒に泣いてほしかったのかもしれない。
悲しみをどうすることもできず、甘えたかったのかもしれない。

そして、母を責めてしまった。
きっとあたしが不妊だと知った時に、母は自分を責めたことがあっただろうに。。。
その母を、父を、傷つけた。

ごめんなさい。
本当にごめんなさい。

不妊治療をしているあたしと、妊娠中の妹の間に挟まれている両親の大変さを理解していなかった。
あの時、自分のことしか見えていなかったあたし。
大切な両親を泣かせてしまったあの日のこと忘れません。
もう二度と両親を悲しませるようなことは言いません。
少しでも親孝行できるように努力します。


親子関係はというと、あの日のうちにあたしはとても反省し両親にも謝りました。
泣いてあんなに小さくなってしまった両親をそのままにして、自分の家には帰れなかった。
その後も電話ではちょくちょく話しています。
今まで通りに。。。
でも、お互い心の片隅に傷が残ってしまったのも確かだと思います。


明日、あの日以来初めて実家に帰ります。
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テーマ : 赤ちゃんが欲しい - ジャンル : 結婚・家庭生活

09:55  |  日記  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

匿名さんへ

i-265 こんにちは。
同じような体験をされたんですね。
その時は本当に辛かったですよね。。。
お気持ちわかります。
その後、体調は大丈夫ですか?

でも生まれた姪っ子ちゃんは本当にかわいいですよね。
天使みたいで☆
自分がどん底のときの妊娠報告って辛いけど、やっぱり生まれた赤ちゃんを見ると幸せな気持ちになりますよね。まして妹の子なんだから。

あたしは、『この子がきっとあたしのところにも赤ちゃんを連れてきてくれるんだ』って信じていました。
かってに思ってただけですけど(笑)
でも、本当に連れてきてくれたんだとやっぱり思います(^-^)


ふたば☆ |  2007.11.20(火) 12:18 | URL |  【編集】

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2007.11.18(日) 01:09 |  |  【編集】

futabaちゃんへ

i-265ありがと~~!!うるうるe-263ここでステキなお友達ができて、あたしは幸せです。
これからもよろしくねe-420
ふたば☆ |  2006.10.17(火) 00:49 | URL |  【編集】

ふたば☆ちゃん、おかえり♪
実家でのんびりできたみたいでよかった(^^)
家族に話して絶対よかったと思うよ!
私はお母さんに言った最初の言葉が「内膜症があるからこのままじゃ子供ができないって言われちゃった」って何も考えずにいきなり言っちゃったんだ(><)それで泣いちゃったからその後、治療のことが言えなくなっちゃったの。
言えなかった理由はもうひとつあって結構頭の固いお母さんなので言えなくて・・旦那さんのこともあったからね。
家族に話せたらもっと気持ちが楽だったかもしれないって思う。家族の支えは本当に心強いものだもんね。

子供だなんて思わないよ~~!こちらこそ、これからもよろしくねe-343
happy futaba |  2006.10.16(月) 17:28 | URL |  【編集】

ななかちゃんへ

i-265ありがとう。
そうだよね、両親は本当にあたしのこと考えてくれていると思うよ。あたしはいくつになっても甘えてばかりで、大きな子供だね。。。
でも、正直なところ気持ちを吐き出したことでやっぱりスッキリしたよ。あの日のことが前向きになるきっかけにもなったと思うしね。両親には辛い思いをさせちゃった後悔はあるけど、気持ちを受け止めてもらえたことにすごく感謝しているよ。

おかげさまで、実家に帰っても今までと変わらずで、ほのぼのしてきたよ。心配してくれてありがとうさまでしたi-260
ふたば☆ |  2006.10.14(土) 23:11 | URL |  【編集】

futabaちゃんへ

i-265ありがとう。futabaちゃんのコメントに少し心が救われたよ。それにしても、あたし大人げないよね。。。こんな子供なあたしでも、お友達でいてくれますか?
あたしは不妊治療のことも両親には話してあるけど、それも話してよかったのか今でもよくわからないよ。
futabaちゃんみたいに、もっとお母さんのこと考えていたら言わなかったのかもしれないし。。。
でも、うちの家族って昔から結構何でもオープンにみんなで話していたから、なんかあまり深く考えずに治療のことも話しちゃったような感じもあるんだよね。。。
もう言っちゃったことはどうしようもないので、あの時のようなことにならないように、心に余裕を持ってみんなの気持ちを考えられる人になりたいなi-260

おかげさまで、久々の実家も今までと変わりなく温かい場所でした♪
ふたば☆ |  2006.10.14(土) 22:50 | URL |  【編集】

ふたば☆ちゃん、辛い経験をしたんだね。
記事を読んでいて涙が出てきたよ。
ふたば☆ちゃんの気持ちが痛いほどわかったから。

ななかも幼なじみの妊娠、弟夫婦のおめでたなど
重なった時に、母と電話でしゃべっていて
同じように気持ちを吐き出したことがある。

ななかの母はそれとなくななかが子供を待っている事を
知ってたと思うんだけど
そこまで深刻に悩んでると思ってなかったみたいで
「どうして○○ちゃん(幼なじみ)のおめでたのこと
教えてくれなかったのよ」
(言うのが辛くて母に言えずにいたから)
とか、
「(弟の)お嫁さんの体調が~・・・・」とか
普通に話してくるから、どんどん耐えられなくなって
最後は泣きながら訴えたもん。

母もかなり動揺して無言になっちゃって
後で落ち着いてから謝ったんだ~。

その後はとりあえず普通に接してはいるけど
赤ちゃん系の話題になると
お互い気を使いながら話してるって感じ・・・・。

ふたば☆ちゃんのご両親も
ものすごくふたば☆ちゃんの事を気にかけてくれてるんだよね。
こういう問題って、デリケートなことだから難しいけど
ご両親はご両親なりに考えてふたば☆ちゃんに接してくれてるのがよくわかるの。
でもその中でふたば☆ちゃんにとって辛いことがあるなら
それは遠慮しないで伝えたらいいと思うよ。

両親を責めるようなことは絶対にしちゃいけないけど
思い切って甘えてみるのはいいんじゃないかな。
ななかも前は、両親を心配させたくなかったから
不妊のことを一切言わなかったんだけど
あの時思いっきり気持ちを吐き出して、スッキリしたよ。
両親も義妹の戌の日のお参りに行った時に
こっそりななかの子授けの御札を受けてきてくれたり。

せっかくの仲良い家族だもん。
辛い時こそ甘えて頼ってみるのもいいかもよ。

ふたば☆ちゃん、あんまり自分を責めないでね。
どうかどうか、実家で楽しい一時が過ごせますように。

ななかv-530
ななか |  2006.10.13(金) 22:22 | URL |  【編集】

ふたば☆ちゃん、ご両親に自分の思いをぶつけたことがあったんだね。でも親子だもん。何があってもみんなふたば☆ちゃんのことを応援してるし、つらかった気持ちもちゃんとわかってくれてる。吐き出せて良かったと思うな。
心の片隅に残った傷跡はその場所に2度と傷がつかないくらい厚く埋まっていくと思うよ。
うちのお母さんは私が内膜症のことを打ち明けたとき、ボロボロと泣き出しちゃったんだ。自分のせいだって。それ見たら不妊治療の話はできなくなっちゃった。両親には気が引ける気もするけど治療してたことはずっと言わないつもり・・・。
辛い思いも悲しい思いもちゃんと分かち合えるふたば☆ちゃんの家族、とっても素敵e-420
実家、楽しんできてね♪
happy futaba |  2006.10.13(金) 15:36 | URL |  【編集】

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